猫にとって猫首輪はストレスの元となる?!ストレスフリーにするには

猫首輪コラム

猫にとって首輪はストレスの原因となってしまうことは否めません。犬は普通に付けていることが多いものなのに、なぜストレスを感じてしまうのか、その原因と対処法を紹介します。主にストレスの原因となる理由は7つあります。

猫首輪が猫ちゃんのストレスになる理由とは?

異物を嫌う

まず1つ目として体に異物が付くことを嫌うのです。一見細い道を体を擦りながらも通ったり、壁に体を擦り付けたりする姿を見せるため、体に何かが触れることに対して特に違和感を感じていないようにも思えますが、常に身の回りを纏うようなものは苦手とします。そのため犬には服を着せることがありますが、猫に着せることはほとんどの場合が嫌がられてしまい出来ません。気持ちの変化を被毛にて表現する動物なので、服などで押さえつけられてしまうと毛が自由にならないので嫌がるということも考えられます。太いバンドタイプのものではなく、細めのものを選ぶと毛が押さえつけられる範囲が狭まるので良いです。

猫首輪のサイズがあっていない。キツすぎる。

2つ目は首輪がきつ過ぎることが原因だと考えられます。体を毛が覆う量が多く、毛刈りをしていなかったり毛質によってふんわりとしているので太く見えますが、実際は見た目よりも首が細いことがほとんどです。しかし首に合わせて締め付けてしまうと、毛が間に挟まるので見た目も苦しそうに見えますし、実際にとても窮屈に感じさせてしまうことになります。緩すぎても事故や怪我の原因となってしまうため、目安としては人間の指が1本か2本程度入るくらいの余裕を持ってつけると良いです。

装飾や鈴を嫌がっている

3つ目は装飾として付いている鈴が原因となっている場合があります。鈴がついていると飼い主はいつどこにいるかすぐ分かるので便利ですが、猫の聴力は人間よりも良く、とても鋭い感覚を持ち合わせています。それなのに自分の目の前で大きな鈴の音が動くたびに聞こえていたら、鬱陶しいでしょう。鈴などが付いていないものを選んだ方が良いと言えます。

素材が猫ちゃんに合っていない

4つ目は素材です。人間でも服の素材が自分の肌に合わないものであると、着ているだけで嫌な気持ちになります。同様に素材が不快に感じるものを首にずっと付けられていたらとても嫌な気持ちになってしまいますよね。硬くゴワゴワとした素材は避け、柔らかくて軽い様なものを選びましょう。

猫ちゃんの行動の邪魔になっている

5つ目に考えられることは行動中の妨げとなることです。屋内でも屋外でも細いところや高いところ、様々なところを探検します。ジャンプをしたり走ることもありますが、そんな時に首輪が引っかかってしまうことがあります。動きが俊敏なのにも関わらず、自分の行動を制限されてしまうことは嫌な気持ちの原因となってしまうでしょう。また、引っかかることにより首が勢いよく締め付けられてしまったりという事故に見舞われることもあります。最悪の場合、命にも関わるので付け方やデザインの選び方には細心の注意が必要です。

被毛へのダメージになっている

6つ目は被毛を失ってしまいます。首の同じ部分に付け続けていると、摩擦により毛が無くなってしまうことがあるのです。人間で例えれば髪の毛が摩擦により禿げてしまうことと同じです。痛みも多少なりともありますし、毛がなくなっても尚付け続ければ皮膚にも傷をつけてしまうことに繋がります。怒った時に毛を逆立てるという性質があったりと、生きる上で重要な毛が失われるということは精神的にもダメージを与えてしまいますが、健康面に関しても支障が出てきてしまうでしょう。付け続けていても摩擦が起きにくい素材のものや、外出時だけ付けて家の中では外しておく、一定期間は付けるのを休ませるなどという対策で毛を守りましょう。

アレルギーの原因になっている

最後はアレルギーが起こっている事が原因である場合があります。外に出ている時に様々な害虫に襲われてしまうことが考えられます。もちろん虫に襲われてしまい攻撃されてしまうと、病気などに繋がることもあるので虫除けすることは大切です。首につけただけで虫除けにもなるという商品があります。気持ちのリラックス効果にもなるもので、ほとんどのものはハーブの香りの成分などを塗布したものが多く販売されています。しかし、虫除け対策や気持ちのリラックスのためにあえて選んだハーブなどの成分がアレルギーを引き起こす原因となる場合がります。身を守るためにと付けていてもアレルギーを起こしてしまったら本末転倒です。

まとめ

異常を感じた場合は直ちに使用を中止することをおすすめします。また、人間と同じく、体質によって金属アレルギーの場合もあります。首につけるためのバックルなどが金属製の場合、異常が起きることがあります。この時も異常が見られたら直ちに使用を中止します。その後動物病院などを受診した方が良いでしょう。
外へ出したまま迷子になったり、帰ってこなくなった際に役立ったりとペットを守ることが出来ますし、見た目も可愛く見えるものですが、使い方を誤ると大切なペットに不快感を与えてしまうものにもなりかねません。原因に注意しながら使用すると良いですね。


ぽぽねこ社長 KAZU

150,230 views

長年に渡ってペット用品の商品開発やマーケティングを経験し、株式会社ぽぽねこを創業。美意識だけにとらわれない本質的な価値を追求し、猫の行動特性や飼い主さんの悩...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。