【冬の猫あるある】飼い主が体験する日常の幸せ

【冬の猫あるある】飼い主が体験する日常の幸せ

はじめましての方もはじめましてじゃない方もこんにちは。猫狂でミニマリストの阪口ゆうこです。 

 

冬といえば、鍋、こたつ、猫ですね。

まぁ春でも、桜、新生活、猫とか言うし。

夏でも、海、サザン、猫とか言うんだけど。

ちなみに秋は、紅葉、焼き芋、そしてやっぱり猫ですね。

今日も絶好調の猫狂です。

今回は「冬の猫あるある」をどうしても共感してもらいたくなって、思いつくままに幸せポイントを列挙してみた。

みんなの共感の声が恋しいなんて、やっぱり冬だからかしら…。

ぬくぬくポイントを奪い合う幸せ

我が家には人間と猫で共有している冬のぬくぬくポイントがある。

ホットカーペットと、エアコンの2ポイントだ。

ミニマリストの家ということで明確に言えるところが2ポイントしかないという事実に我ながら震えているが、とにかく2ポイントある。

寒い日はホットカーペットの上に座って仕事をする時もあるのだが、我が家の猫たちに「譲る精神」はない。

真ん中にどーんと座ったら座ったきり。

「後から来たんだから端っこ座れや」とう圧まで感じる。

寒い日はホットカーペットの上に座って仕事をする時もあるのだが、我が家の猫たちに「譲る精神」はない。 真ん中にどーんと座ったら座ったきり。 「後から来たんだから端っこ座れや」とう圧まで感じる。

このホットカーペットの上で陣取りをするのも冬あるあるだと思っている。

まぁ彼らは絶対どかないけど。

膝のご所望が増える幸せ

暖かい季節は人間も猫も双方が暑くて拒否気味だった抱っこも、冬はウェルカムでしかない。「お好きにどうぞ」のレベルではなく「お客さん、今なら膝上空いてますよ」と家庭内客引きするレベルだ。

膝の御所望が増える幸せ

そして猫の方も人間の膝上の暖かさと安心感を求めているのか、膝上のご所望は冬にグッと増える。

どこからともなくやってきて「ちょっと失礼〜」と膝の上をクンクンと嗅がれてチェックをされ(これ毎回するけど何?)、チェックを無事パスできたらのっそりと膝の上に登ってきて座り位置を整えて、小一時間のお昼寝開始。

膝を差し出した私の方は、膝の上に登ってくる前から「くるぞくるぞ」と期待が止まらず、呼吸さえも控え気味。魚釣りの心境と似ていて、猫が膝の上に登り切るまで緊張もする。

そして膝の上でクウクウと寝る猫を見て、出来るだけ長く幸せを感じたくて「尿意よ…くるな!」と願うのである。

猫飼いの「冬の猫あるある」は、ここまでがセットではないだろうか。

くつろぐ猫の丸さが可愛い

夏にはヘソ天で伸びて寝る猫を家中でよく見かけた。

だらしなく手足を広げて、熟睡時には白目をむいていた。

そんな隙だらけで無防備な姿を見て、可愛い!と思ったし「野生捨てたな…」とも思ったが、冬の丸まった猫も、それはそれで超絶可愛い。

くつろぐ猫の丸さが可愛い

冬毛を触る幸せ

うちの黒猫を見ていただきたい。

うちの黒猫を見ていただきたい。

この立派な冬の胸毛(と呼ぶのか?)、どうでしょうか。

ここをサワサワとエアリータッチで触ることで私の情緒は保たれている。

ここまで書いてみてすでに診てもらった方が良いと自分でも思っているのだが、夏とはまた違った大きめのフォルムの猫はたまらなく可愛い。

肉球が冷たい

猫の肉球は毛に覆われておらず、毛まみれの胴体と比べて外気に直接触れるために冷えやすい。それが冬にはたまらんのです。

お風呂上がり、ホカホカ時の頬にペタリ。ホットカーペットの上でうたた寝してしまったあと、のぼせたおでこにペタリ。まぁ、特に何にもなくても首筋にペタリ。

猫は肉球の貸し出しに気が乗らない時があるようなので、血を見る覚悟でのぞんでいる。

出先の毛まみれで感じる幸せ

人間の方も衣替えという文化があって、夏のサラリとした素材からニットや分厚い素材の洋服を着るようになる。そうすると、猫の毛がよく付着するんだなこりゃ。

出先の毛まみれで感じる幸せ

かならず出かける前には衣類用クリーナーの「コロコロ」を洋服にかけるようにしているのだが、出先で上着を脱ぐと猫の毛を発見してしまう。

特に背中なんかは、ノールックで暴れるようにコロコロをかけるため、1本残らず毛を取り除くのは物理的に無理な領域だと思っている。友だちに会うと「猫の毛ついてるよ」とつまみ取ってもらうことも珍しくない。皆さんはどうだろうか。

これも「冬の猫あるある」ではないだろうか。

そして、ここからは共感人数がグッと減るかもしれないが言いたい。

私は出先で衣類の猫の毛を発見してもガッカリしたことがないのだ。

そして、ここからは共感人数がグッと減るかもしれないが言いたい。 私は出先で衣類の猫の毛を発見してもガッカリしたことがないのだ。

むしろ、「こんなところまで追ってきちゃって、こいつぅ♡」と、思ってしまう。

決してエチケットマナーを怠ったりはしないが、全力でコロコロをかけたにも関わらず付着している毛に対しては「え!そんなに!?ごっついしがみつくやん!」という気持ちが芽生えるのだ。

そして指先でつまんで太陽に透かしてみると、愛猫を思い出して自然とニヤニヤが止まらなくなる。

私ぐらいの変態になると、猫愛がエチケットマナーを凌駕してしまう。

ちなみに、病気と言われる覚悟はできている。

猫がいるだけで冬も幸せ

猫がいる。それだけで365日幸せを感じている筆者なのだが、季節に応じてそれぞれの楽しみを知っているのも事実。もしも上記の中で「そのあるある知らない!」と思った猫飼いさんがいたら、試してみて欲しい。

猫と過ごす冬の日常は言わずもがな最高。


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