猫の腎臓病治療薬「AIM」2026年実用化へ…飼い主が今から準備しておきたい3つのこと|ぽぽねこの読みもの

猫の腎臓病治療薬「AIM」2026年実用化へ…飼い主が今から準備しておきたい3つのこと|ぽぽねこの読みもの

猫にとって腎臓病は、大敵。だからこそ、猫の腎臓病薬AIMが2026年内の実用化を目指しているというニュースは、猫飼いの間で大きな話題になりました。

もし、AIM治療が手を出しやすい価格となれば、猫の長寿化は夢ではなくなります。それは、すごく嬉しいこと。でも、同時に考えなければならないことはたくさんあります。

今回はAIMの実用化が迫る中で、飼い主がしておきたい準備をまとめました。

まずは、AIMの正しい知識を知る!

「新薬が誕生した!」と聞くと、飼い主側としては嬉しくて「もう腎臓病なんて怖くない!」と思えてしまいます。でも、AIMは腎臓そのものを再生し、腎臓病を完治させる薬ではないということを知っておく必要があります。

AIMは腎臓病の進行を抑えて、生存率を高める役割が期待できるとされている薬。腎臓の状態が良い段階で使うほど、結果が期待できやすいと言われています。

まずは、AIMの正しい知識を知る!

だから、「AIMが実用化された!」となっても、腎臓病の早期発見・早期治療は大切。そのためには定期健診を受け、今の暮らしの中で心がけている“食事の管理”や“水が飲みやすい環境作り”などを継続していくことが大切です。

だから、「AIMが実用化された!」となっても、腎臓病の早期発見・早期治療は大切。そのためには定期健診を受け、今の暮らしの中で心がけている“食事の管理”や“水が飲みやすい環境作り”などを継続していくことが大切です。

飼い主側としては、どうしても嬉しさが先行しますが、新薬についての詳しい情報や知識を得ておくことは、愛猫の健康と自分の心を守ることに繋がるので積極的に情報収集してみてください。

ハイシニア期のケア情報を積極的に収集

シニア期とハイシニア期では、必要なケアが変わってきます。例えば、シニア期には自力でトイレに行けていた子でも、ハイシニア期になるとオムツが必要になったり、粗相が見られたりする場合はあります。

そうした愛猫の変化を受け止め、対応するにはハイシニア期に必要なケアの情報を収集することが大事です。

ハイシニア期のケア情報を積極的に収集

20歳を越えるハイシニアのご長寿猫さんは少なく、書店で売られている専門書はシニア期のケアにスポットを当てたものが多いのが現状。でも、ネットを通して、実際にハイシニアの猫さんと暮らしている飼い主さんの日常や当事者談に触れることはできます。

もちろん、猫さんが持って生まれた生命力によっても寿命の長さには違いが出ますが、私は猫ライターとして様々なご長寿猫さんと飼い主さんを取材する中では、「ああ、こういうケアをしてもらっているから、この子は長寿なんだ」と感じたことが何度もありました。

ハイシニアの猫さんと暮らされている飼い主さんって、やっぱり日々の中で細やかなケアを心がけていらっしゃる方が多いんです。

そうした飼い主さんの暮らしぶりやケアの内容を事前に知っておくと、いざ愛猫がご長寿になってくれた時、夜鳴き対策や粗相対策などがスムーズに行える可能性が高くなります。

多分、この先、猫の長寿化が進んでいくと、ハイシニア期のケアに特化した専門書も登場するだろうな。頭のいい人!何卒、なるはやでその専門書を作ってください。

愛猫を託せる”後見人”を探す

近年は、施設入所や入院治療などによって愛猫との別れを余儀なくされる高齢の飼い主さんが増えています。この問題は猫の長寿化が進んでいくと、より深刻になっていくと思う。だからこそ、自分が元気なうちに“私亡き後の愛猫の守り方”を考えることは大事です。

愛猫を託せる”後見人”を探す

私は夫と将来の話をした時、自分の身に何かあった場合、愛猫をどう守っていくか話し合いました。話し合う時は自分が死んだ場合だけでなく、短期入院や長期入院といった様々なケースを想定するのがポイント。

できる限り、“不測の事態”になることを避けられるよう、色々なケースをシミュレーションしてみましょう。

もし、託せる家族や身内がいない場合は、愛猫を任せたい老猫ホームを事前に複数見つけ、相談に行ってみるのもオススメです。ただ、老猫ホームは数が少ないのが現状…。近くにない場合は、動物保護団体やNPO法人などが提供している“終生飼育サービス”を頼るのもよいと思います。

もし、託せる家族や身内がいない場合は、愛猫を任せたい老猫ホームを事前に複数見つけ、相談に行ってみるのもオススメです。ただ、老猫ホームは数が少ないのが現状…。近くにない場合は、動物保護団体やNPO法人などが提供している“終生飼育サービス”を頼るのもよいと思います。

例えば、ネコリパブリックが提供する定額寄付型の「猫生たすけあい制度」は、飼い主側に何かあった場合に猫たちが困らないように支え合える仕組み。「ペット後見互助会とものわ」も、同様の終生飼育サービスを提供しています。

例えば、ネコリパブリックが提供する定額寄付型の「猫生たすけあい制度」は、飼い主側に何かあった場合に猫たちが困らないように支え合える仕組み。「ペット後見互助会とものわ」も、同様の終生飼育サービスを提供しています。

自分が元気だったり、若かったりすると将来のことを考えるのは、どうしても後回しになりがち。でも、飼い主である私たちは若くても元気であっても、事故や病気に見舞われる可能性はあります。

そうした時でも愛猫が苦しまなくてもいいよう、万が一の時に頼れる人や制度は、なるはやで見つけておきましょう。

新薬の誕生に喜びつつ、少し先の未来も考えながらAIMの実用化と向き合っていく――。それが、これからの私たち猫飼いに求められる姿勢なのかもしれません。

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