「もう君は大人なんよ」 子猫気分がいつまで経っても抜けない愛猫の“バブみ行動”3選

「もう君は大人なんよ」 子猫気分がいつまで経っても抜けない愛猫の“バブみ行動”3選

子猫の頃から人間の手で育てられた猫さんは、成猫になっても子猫気分でいることも多いもの。そうした子は飼い主さんを母親のように慕う「バブみ行動」も見せてくれます。

我が家で暮らす3匹の愛猫はみな1歳未満でお迎えしましたが、バブみの強さや見せ方には個性があります。

警戒心が強いキジトラ猫が一番の“バブちゃん”に!

我が家で一番バブみ行動を見せてくれるのは、キジトラのコタロウです。コタロウは警戒心が強く、触るものみな傷つけたいけど怖くて逃げちゃうタイプ。

ただ、愛猫の中では迎えた時期が一番幼かったからか、私のことは「ママ」と思っているよう。後追いはもちろん、私が座椅子に座ると上半身に乗ってきてくれます。 

警戒心が強いキジトラ猫が一番の“バブちゃん”に!

実はこの癖、子猫の頃によくやっていたもの。当時、コタロウは生後1ヶ月ほどと幼く、私の上半身に乗ると首から肩のあたりに全身が収まるほどのサイズ感でした。

私が横になるたびにヨチヨチ歩いてきて、体に乗ってくる姿はとてもかわいく、私は毎日、無事キュン死。「私、知らん間にこの子を産んだんかもしれん」と周りに真顔で話すほど、母親気分を味わわせてくれました。 

私が横になるたびにヨチヨチ歩いてきて、体に乗ってくる姿はとてもかわいく、私は毎日、無事キュン死。「私、知らん間にこの子を産んだんかもしれん」と周りに真顔で話すほど、母親気分を味わわせてくれました。 

そんな親子関係(?)を築いてきたため、コタロウは今でも隙あらば私の上半身へ。でも、彼は自分の体があの頃の倍以上(3倍はあるかも…?)になったことをまだ知らない…。

だから、子猫の頃と同じように「首のあたりに収まるんやで!」という感じで私の上半身に乗るのですが、それは無理なんよ。いつも大抵、私の上半身から足がこぼれ落ちてしまう。

そのたびにコタロウは落ちた足を動かしながら、「あれ?完璧に乗れてないぞ…?さては、お前が小さくなったな…?」という疑いの目を私に向けてきます。違う違う。これは、君が大人になったからやで。あの頃とはサイズが違うんや。

そのたびにコタロウは落ちた足を動かしながら、「あれ?完璧に乗れてないぞ…?さては、お前が小さくなったな…?」という疑いの目を私に向けてきます。違う違う。これは、君が大人になったからやで。あの頃とはサイズが違うんや。

そう説得を試みるのですが、コタロウは納得できない様子でリベンジ。懲りずに毎日、私の上半身に乗っては「首のあたりに全身を収めるチャレンジ」を開催しています。

コミカルでかわいいこのバブみ行動は、子猫期のスキンシップがあったからこそ見れているもの。いつも笑っちゃうけれど、あの頃の記憶をちゃんと覚えていてくれてるんだと、ほっこりもします。

茶トラ猫は甘えん坊だからバブってくれると思いきや…

茶トラ猫は甘えん坊。そんな噂を耳にしたことがある人って、きっと多いのでは?ネットでも茶トラの性格は温厚や甘えん坊、人懐っこいなどの説明がありますしね。

でも、我が家の茶トラ猫レオンは我が道を行く俺様タイプ。愛猫の中では一番、バブみ行動が見られません。

レオンを迎えたのは、8年前の春。私は10代の頃から、いつか絶対に茶トラ猫と暮らしたいと思っていたので、保護猫カフェからレオンを譲り受けました。

茶トラって、ほんわかとした暖色系の毛色が最高にかわいい。そして、やっぱり甘えん坊な性格の子が多くて、茶トラと暮らしている友人から「甘えん坊すぎて困っちゃう」と愚痴にみせかけた巧妙な惚気を何度も聞くたび、憧れが募った。

お迎え前は、「もし、コタロウ越えのバブみを見せてくれたら、私の心臓はどうなっちゃうんだろう」と本気で心配もしていました。

お迎え初日、レオンはどこか不安げな表情でテーブルの上でお座り。「まあ、初めのうちはこうだよな。徐々に慣れていってね」と話しかけ、威嚇するコタロウをなだめながら様子を見守り続けました。

お迎え初日、レオンはどこか不安げな表情でテーブルの上でお座り。「まあ、初めのうちはこうだよな。徐々に慣れていってね」と話しかけ、威嚇するコタロウをなだめながら様子を見守り続けました。

その結果、レオンは「バブるんじゃない、バブらせるんだ」という独自の信念を確立したよう。コタロウのように体へ乗ってくることもなく、なぜか私の髪だけを愛す猫に成長しました。

 

 

レオンがバブるのは、もっぱら私ではなくてこたつ布団。かわいく必死にこたつ布団をふみふみしている姿を見ると、こたつ布団にジェラシーが…。

「私にもバブってよ!」と、こっそり布団の中に手を入れるも、「はい!これは布団じゃないですね!」と早々にジャッジされ、ふみふみタイムは終了に…。

いつか、髪以外のパーツも愛してもらえる日が来るよう、おいしいご飯やおやつを貢ぎ続ける日々です。

「反抗期」も「バブ期」も遅かったサビ猫のジジ

ジジは、ペットショップで安く売られて子。あまり猫や人間との関わりがなかったのか、最初の頃は「こんなにも大人しい猫っているのか…」と驚きました。抱っこをしてもナデナデをしても無。猫用ベッドや手づくりの段ボールハウスを用意しても、眠るのは自分のにおいがするトイレ。

 

 

最初の頃は、「そんなところで寝なくてもいいんだよ」とよく話しかけ、ハンモックや猫用ベッドなど、ジジが好きな場所を見つけられるように色々なところへ移動させていました。

好きなものも嫌いなものも、イマイチ分からない。だからこそ、この子のことをもっと理解したい、心から家族になりたいと思った。

 

 

関係性が変わったのは、迎えて3~4年ほど経った頃。きっかけは、愛猫と快適に暮らせるようにこだわって建築した注文住宅へ引っ越し、新しい暮らしが始まったことだったように思う。

関係性が変わったのは、迎えて3~4年ほど経った頃。きっかけは、愛猫と快適に暮らせるようにこだわって建築した注文住宅へ引っ越し、新しい暮らしが始まったことだったように思う。

引越し後、ジジは感情表現が豊かになりました。抱っこをすると、特大のゴロゴロ音を響かせてくれ、前足を触ると「爪切りはやめろ!」と抵抗。「今はナデナデの気分じゃないんです!」と前足を伸ばして、スキンシップを取ろうとする私の顔を押さえつけるなどの反抗も見せてくれるようになりました。

遅れてやってきた、反抗期とバブ期。それらを見られたこと、見せてくれたことがとても嬉しかった。

遅れてやってきた、反抗期とバブ期。それらを見られたこと、見せてくれたことがとても嬉しかった。

年を取るにつれて、ジジはどんどんバブちゃんになっている。今では私の仕事を隣で監視しながらゴロゴロ言ってくれたり、前足で私の腕をチョイチョイと触って「構ってアピール」をしたりしてくれている。

この穏やかで優しい時間が長く続いてほしい。ジジ、勇気を出して私を信じて、バブちゃんになってくれてありがとう。

もちろんデレない性格の子さんもいるけれど、猫さんが見せる“バブみ”は、飼い主さんを信頼しているひとつの証だと思う。だからこそ、忙しい日々の中でも愛猫の「バブみ行動」をないがしろにせず、精一杯、気持ちに応えていきたいものです。


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