発売後に完売となるほど、大注目されている「紀文のおひるねちくわクッション」は、ワニブックスが発売している『紀文のおひるねちくわクッションBOOK』の購入で入手できます。
今回は縁あって、ワニブックスの編集者さんから実物をいただいたので、リアルな使用感や愛猫たちの反応を紹介。一番大興奮したのは、意外な方でした。
ちくわ愛が詰まった『紀文のおひるねちくわクッションBOOK』
「紀文のおひるねちくわクッション」は、なんと実際のちくわ40本分という巨大サイズ。自宅に届いた時には、まず箱の大きさにビックリしました。

『紀文のおひるねちくわクッションBOOK』にはクッションだけでなく、かわいいちくわのしおりや、おいしそうなちくわレシピを掲載した冊子も入っていて、ちくわ感満載…!

「紀文のおひるねちくわクッション」は実際のちくわと同じく、中央に穴が開いていて、中に腕を入れられる仕様になっています。
クッションは圧縮された状態で届くので、開封前には「どれほど大きいのだろう…」と、ワクワク!目をキラキラさせて圧縮ビニールを開封していると、愛猫たちはお決まりの段ボールチェックを開始。

中に入ろうとしたり、爪を研いだりしながら、ちくわの登場を待っていてくれました。
圧縮ビニールを開封すると、ちくわはどんどん膨らんでいき、想像以上の大きさに…!この時点ですでに大きいのに、実はこのクッション、完全に膨らむまでに1週間ほどかかるそう。「これ以上、大きくなるのか…」と驚いてしまいました。

ただ、私は待つのが苦手なタイプ。「完全体なちくわクッションを早く見たい!」と思い、ちくわクッションの穴に両腕を入れて上下に動かし、空気が入りやすくなるようにするという荒業に出ました。
こうすると、膨らむのが早かったように思えたけど、おそらく気のせいだと思います。
巨大な「ちくわクッション」に対する愛猫のリアクションは…?
ちくわクッションがしっかり膨らんだら、いよいよ愛猫にお披露目!「みんな、見て~!こんなにも大きいちくわクッションが来たよ~!」と話しかけますが、飼い主の期待に応えてくれないのが猫。
キジトラのコタロウは、ちくわが入っていた圧縮ビニールが気に入ったようで、テントみたいに使ったり、じゃれたりして満足気。

「ちがうちがう、そうじゃ、そうじゃない…」が頭の中で流れた瞬間でした。
一方、いつも新しいものを購入するたびに、すかさずチェックしにくる「新品マニア」のレオンはちょっとビビリなところがあるからか、自分よりも大きなちくわにやや困惑。まずは、おそるおそる近づき、においを嗅いで安全性をチェックしていました。

ちくわの香りまで完全再現されていたら、きっとガブっといかれてたと思う(笑)
我が家の場合は2匹ともビビリなところがあるからか、巨大なちくわクッションに慣れるまでには、1日ほどかかりました。

普段、新しいクッションを購入した時、レオンは比較的ふみふみしてくれやすいのですが、ちくわクッションは残念ながらしてくれず…。ただ、過去には購入から時間が経った頃に突然ふみふみの対象になるクッションもあったので、今回もそのパターンだったらいいなと個人的には期待しています。
一方、コタロウはお昼寝中、近くにちくわクッションがあると手をかけて眠るように…!こんがりとしたちくわにしがみつく姿は何回見ても尊すぎて、ついスマホで連写してしまいます。

ちなみに、ちくわクッションの穴はそれほど大きくはないので、成猫が猫トンネルのように使うのは難しそうです。実際、愛猫たちも顔を突っ込もうとする仕草は見せるものの、「入れなさそう…」と断念している様子でした。
ただ、生後間もない子猫だったら、少しだけなら中を冒険できそうな印象も受けたので、脱出不可能になることがないように見守りつつ、楽しんでもらうのもアリかなと。

また、触り心地がもちもちしているので、これからの寒い時期にはベッドとして活用してくれる猫さんもいそうです。
ちくわクッションに一番、大興奮したのは“まさかの夫”だった
そんな「紀文のおひるねちくわクッション」は、どうやら童心もくすぐるよう。実は、我が家で一番大興奮したのは夫でした。
仕事から帰宅し、ちくわクッションを見るなり、「これいいじゃん!」と、テンション高めに。「腕を通せる穴があるんだよ」と伝えると、早速手を入れて、なぜかパンチのポーズ。

それを見た私も、なんだか、ちくわクッションで遊びたくなってしまい、活用法を試行錯誤。考えた末、頭に被って“シェフの気分”に浸ることにしました。

30歳をすぎた大人たちが「他にも使える方法はないだろうか?」と考え、一発芸のようなクッションの使い方を披露し合う光景は、きっとカオスなものだったのでしょう。愛猫たちは、私たちを冷ややかな目で見ていました。

飼い主を童心に帰らせ、愛猫の十ニャン十色なリアクションが見られる「紀文のおひるねちくわクッション」。自宅で日常的に見るようになってから、“無性にちくわ入りのおでんが食べたくなる病“が治りません。






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