猫の脱走防止。身が引き締まる脱走させちゃいけない理由

猫の脱走防止。身が引き締まる脱走させちゃいけない理由

はじめましての方もはじめましてじゃない方もこんにちは。猫狂でミニマリストの阪口ゆうこです。 

今日も「好かれたい一心」で、ねこたちのご機嫌を伺いながら生きています。

猫の下僕として生きることを決意

猫を飼ったら人間は下僕になるとよく聞くが、実は下僕になることを熱望している人間がここにいる。私だ。

猫の下僕として生きることを決意

爪を立てられても、お気に入りの洋服を毛だらけにされても、困りながらも笑っている。

というか、もはや困ってない。

忙しい時にごはんを強要され、鳴り止まぬニャーニャーで集中力を削がれてしまっても、PCのキーボードの上に寝転んでしまって、

 

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などと、謎の暗号を画面いっぱいにされても、困りながらも笑っている。しかもこれは、今現在の話である。

というか、やっぱり困ってない。

猫は外に出さないがスローガン

今となっては、猫たちが私の人生にいるのが当たり前であり、いなくなるなんてことは考えられない存在なのである。

疲れた日に猫を吸えないなんて考えられない。ご機嫌な日に猫を吸えないのも考えられない。もはやドラッグである。

そんな、人間をメロメロのヘロヘロの下僕にすることに成功した我が家の猫なのだが、なんだか知らないけどやたらめったら外に脱走したがるのである。

こんなに大事にしてるのに何を逃げる必要があるのか、猫さんよ。

下僕の熱量がうっとうしいのだろうか。

猫は外に出さないがスローガン

そして、たびたび下僕である私に「ねー外行きてえよー」「出してくれよー」と、せがむのだ。

しかし、喜んで下僕をしているが故に、そこは厳しくNOと言っている。

末長くこの場所で下僕にしていただきたいのだ。

諸説あるが、猫は元々愛玩動物で、人間の保護下で飼育される動物だ。

野生動物ではない。

人間が守り、愛でて、生きるのが彼らの理想の暮らしだと思っている。

今回はそもそもなんで逃げちゃいけないのかという猫の脱走のリスクを説明したい。

そして、改めて脱走防止の意識を高め、声高らかに一生下僕宣言をしてほしい。

①交通事故や怪我のリスクがある

①交通事故や怪我のリスクがある

「家で飼われているから」という理由ではなく、当たり前だが猫は交通ルールなんてものを知らない。

車の行き来がないのを確認して、手を挙げて横断歩道を渡るなんてことは絶対にないのだ。断言できる。

それどころか、なんなら車が通るギリギリのタイミングで道を横切ったりするもんだから、焦ったドライバーも事故を起こす可能性がある。

運転する側で経験した方も少なくないのでは。

ちなみに私は経験がある。急ブレーキをかけるのも、猫を殺めそうになるのも怖さはトラウマ級だった。

そして猫は特性上、後退りや後ろ歩きが得意ではない。

車が近付いていても咄嗟に引き返すことができず、その場で固まってしまい事故に遭ってしまうことがあるのだ。

我が家の猫も何度か脱走して車の下でうずくまっていたことがある。家の前を走る車に恐れ慄いてたのだ。

ちなみに、超〜〜〜〜〜〜イカ耳だった。

猫の小さい体からしたら、あんな大きなものがすごいスピードでビュンビュン走っているのだから、相当怖かっただろうな。

②感染症や寄生虫被害を受けるかもしれない

②感染症や寄生虫被害を受けるかもしれない

猫が感染する可能性がある感染症は、猫白血病ウイルス、猫免疫不全ウイルス、猫エイズ、猫カゼ、猫クラミジア。

猫が感染する可能性がある寄生虫は、ノミ、ダニ、回虫、条虫、原虫、綿虫、フィラリア、シラミ。

いや、多いな。多すぎるな。

外は危険がいっぱいなのである。

感染している可能性がある時は体調に現れ、嘔吐や発熱や下痢を起こすのだとか。

我が家は長時間脱走したことがないので、何も感染はなかったのだが、万が一感染している可能性がある場合は、動物病院で検査や治療を受ける必要がある。

③誤飲誤食の危険性がある

③誤飲誤食の危険性がある

なんでも口にしたり触ったりと、好奇心旺盛な猫は少なくないだろう。

そして、外の世界には、猫にとって有害なものが多い。

有害物質にまみれた水を飲んでしまったり、食べるものに困ってゴミを漁って食べ物以外を誤って口にしたりという可能性はじゅうぶんにある。

誤飲誤食は嘔吐や食欲不振などの中毒症状を引き起こすことがある。

我が家の猫は好奇心の塊のような猫なので、この心配は上位だ。

育ちの良さからか、なんでも口にするような姿が容易に想像ができる。

その想像をもって、絶対に外に逃がしてはいけないと、気持ちが引き締まる。

④他の動物と喧嘩するかもしれない

④他の動物と喧嘩するかもしれない

外にはさまざまな動物がいる。

犬猫の野良ちゃんや、野生の動物に襲われて怪我をする可能性はじゅうぶんにある。

我が家の近所でも時々、死闘の末なのか、目が半分開いていないような野良猫ちゃんや、足を少し気にするような歩き方をしている外猫ちゃんを見る。

そしてリアルに猫同士がボクシングをしているところも見たことがある。

望まれぬ争いでの怪我は、ただただ悲しい。

⑤排泄や鳴き声で周りに迷惑がかかるかもしれない

⑤排泄や鳴き声で周りに迷惑がかかるかもしれない

猫は、自分の縄張りをアピールする動物だ。

毎回同じ場所に排泄するのは当たり前の行為であり習慣なのだとか。

その場所がご近所の敷地だったら、毎回排泄をしにやってくることになる。

そして、猫の排泄物の匂いは強烈。猫を飼っていないお宅からすれば大問題だ。

自分ちの猫たちのウンコでも耐えがたい時があるのに、他のお宅からすれば精神的ストレスは凄まじいに決まっている。

我が家にも昔そんなことがあった。家庭菜園で使っている畑に、毎朝丁寧にうんこを産み落とされる時期があったのだ。

何度か、すっきりとした顔で我が家の敷地を後にする猫を見たので、その猫に違いないのだが、その猫に餌をやっている人が近所にいると判明した時は、夫のストレスがとんでもなかった。

あのクソ猫がああ!と、夫の怒りの声を朝から聞くこちらも、ストレスは半端なかった。

あのクソ猫がああ!と、夫の怒りの声を朝から聞くこちらも、ストレスは半端なかった。 これはご近所関係の面でも絶対に避けたい。

これはご近所関係の面でも絶対に避けたい。

今回は5つを紹介したが、もっともっと他にも理由はある。川にはまってしまったり、目の届かないところから出られなくなったり、悲しく許せないことだが、猫を虐待目的で連れ去るような信じられない人間もいる。

そのまま帰ってこないことがあり得るのだ。

私も上記の5つを書きながら、「脱走させないことが大事にしていること」ということが再確認できた。

これからも身を引き締めて、猫の下僕として生きていきたい。


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