こんにちは、ぽぽねこのYOKOです。
ついに発売開始となった『猫の健康手帳』。ナチュラルなベージュの表紙に、ちょんと座った猫ちゃんがとってもかわいいですね!
猫ちゃんへの愛がぎゅっと詰まった健康手帳。愛猫家のスタッフがひとあし先に使ってみたので、どんなふうに活用しているのか聞いてみました。
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シンプルだけど機能的!ちょうどいいサイズがうれしい
『猫の健康手帳』はA6サイズ。大きすぎず、小さすぎず。書き込みしやすくって、持ち歩きに便利なサイズです。
お薬手帳や母子手帳と同じサイズなので、バッグに入れても邪魔になりません。
そして、なんといってもうれしいのが表紙カバー。汚れを防げるのはもちろん、診察券や保険証、ワクチン証明書や領収書も収納できるポケットがついているんです!
写真好きのスタッフが多いので、L版の写真がそのまま入るのも好評でした♪
出しっぱなしでもインテリアになじむデザイン
ペット用品というと原色のギラギラしたデザインが多いなか、落ち着いたくすみカラーはちょっとめずらしいかもしれません。
日常的に使ってほしいので、テーブルに出しっぱなしにしていても違和感がないデザインにこだわりました。ぱっと見は文庫本みたいでオシャレですよね。
紙質にもこだわっていて、ほどよい厚みで裏写りせず、ボールペンでも鉛筆でもさらさらと書きやすいものを選んでいます。表紙がしっかりしているので、立ったままでも書きやすいですよ~
うちの子仕様にカスタマイズ!
表紙の猫ちゃんを「うちの子」そっくりに色塗りすると、世界にひとつだけの手帳に。後ろ姿にしてもかわいいですし、猫ちゃんの似顔絵を描いてもステキですね。
多頭飼いでも、どれがどの子の手帳か見分けられるのも◎ 手帳がとても愛おしく思えてきます。
ちょっと親バカなスタッフのアイデアです笑。
気になったらすぐにメモできる
猫ちゃんに長生きしてもらうには、健康診断を定期的に受けることと、猫ちゃんのちょっとした変化に気づくことが大切。
まずは猫ちゃんをよく観察すること。毎日じゃなくても「あれ? おかしいぞ」と思ったときに、ささっとメモしておくといいですね。獣医師に症状を説明するときにも役立ちます。
「体調の記録」ページはたっぷり20ページ分あるので、気づいたことをメモするのに使えます。
日記は3日坊主……というスタッフも、目に入りやすいところに置いておくことで、トイレやごはんの様子をメモする習慣ができたそうです。月に1回の体重測定も楽しみなんだとか。
通院カルテが便利!
動物病院で診察を受けたら「通院カルテ」に症状を書きこめます。猫ちゃんのイラスト付きなので、後で見返すときにも便利ですね。
別の動物病院にかかったときも、口頭だけの説明よりも伝わりやすいです。専門用語がわかりにくい……というときは獣医師に質問して、忘れないようにメモしておきましょう。
▲通院カルテページ
猫ちゃんのお世話を頼むときも役立つ
猫ちゃんの生活を記録しておけば、誰かに猫ちゃんのお世話をお願いするときも安心。なので、「誰が見てもわかりやすい」ことにこだわりました。
猫ちゃんの誕生日や体重はもちろん、ワクチンやノミ・ダニ予防の記録、かかりつけの動物病院、好きな遊びがかんたんに共有できます。
月に何回か実家に猫ちゃんを預けるというスタッフは、おおよその生活スケジュールを「メモ」のページに書いて渡しているそうです。意外と役に立ったのが、「なでてほしい場所」と「なでたら怒る場所」のメモだったそうです笑。
猫ちゃんのお世話マニュアルを作るつもりで『猫の健康手帳』を活用するのもいいアイデアですね!
▲愛猫プロフィールページ
あれっていつだっけ?が無くなった
猫ちゃんと長くいっしょに暮らしていると、「あれっていつだっけ?」が増えてきます。過去に手術をした日や病気にかかった日があいまいになってしまいがち……。
そんなときに役に立つのが「5年記録一覧」のページ。猫ちゃんの5年分のできごとを見開きページで一覧できるので、とっても便利なんです。
もちろん、家族になった日や思い出などの楽しい記録もたくさん残せます。実はこのページは私のいちばんのお気に入り。何年後かに思い出を振り返る楽しみができました。
▲5年記録一覧ページ
超実用的なオマケページがすごい!
「路線図的なオマケがあるとうれしいな~」スタッフからはそんな声が。
私も手帳を持ち歩いていますが、そういえば地図や路線図がついているものを選んでいることに気づきました。
猫ちゃんの飼い主さんが欲しいコンテンツは何かな? と考えて、情報たっぷりのおまけページを作りました。どれも必見です!
病気発見のポイント
病気を早期発見するには、日頃のセルフチェックと体調の記録がとっても重要です。だけど、猫ちゃんは体調が悪くても隠そうとするので、なかなか気づけないことも……。
「チェックポイントを教えてほしい」という声に応えるべく、ロンドベル動物診療所のこりん先生にご協力いただき、猫ちゃんの不調のサインを見分ける方法をまとめました。
ちゃーちゃんのイラストもかわいいですね♪ いつもと違うなと思ったら、ぜひこのページを見てほしいです。
▲病気発見のポイントページ
脱走・迷子時の対応
猫ちゃんの飼い主さんの心配事ナンバーワンは「脱走・迷子」。脱走対策も大切だけど、脱走したときに迅速に行動できるかどうかも重要なんです。
これまでの取材の成果をぎゅっと凝縮して、脱走・迷子の猫ちゃんの探し方を5STEPでまとめました。飼い主さんがとるべき行動がさくっと把握できるので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
それから、猫ちゃんが迷子になったら「届け出」を出すことを知らない飼い主さんも多いようでした。警察署、保健所など迷子の届け出の提出先をあらかじめリストアップしておくと便利ですよ。
▲脱走・迷子時の対応ページ
防災グッズリスト&ペット同伴可の避難所リスト
猫ちゃんといっしょに避難するとき、これだけは必要という「防災グッズリスト」も作りました。必要なものを揃えておき、いちど猫ちゃんに使ってもらいましょう。
避難するときは『猫の健康手帳』も忘れずに。猫ちゃんに関する情報と飼い主さんの連絡先をひとつにまとめておけば、いざというときに慌てませんね。
読売新聞の『防災ニッポン』でも、ペットの健康手帳は優先度が高い防災グッズとして紹介されています。ぽぽねこのハーネスも紹介されているので、ぜひ見てみてください!
【外部リンク】 |
猫ちゃんと同伴避難ができる避難所も調べてメモしておいてくださいね~
▲防災グッズリストページ
まとめ
文字でもイラストでも、猫ちゃんの記録を残しやすい『猫の健康手帳』。猫ちゃんの長生きをめざして、スタッフみんなでアイデアを出し合い、猫ちゃんのスペシャリストにもご協力いただきました。
猫ちゃんへの愛情たっぷりの手帳とともに、ステキな時間を過ごしてくださいね。
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