こんにちは、ぽぽねこのYOKOです。
「うちの子、どうしても首輪を嫌がるんです」猫ちゃんの飼い主さんが抱える、首輪の悩み。外そうとして暴れたり、なんだか元気がなくなったり…。
そんな姿を見ると、「かわいそうだから、着けなくてもいいかな」と思ってしまいますよね。実は、猫ちゃんが首輪を嫌がるのには、ちゃんとした理由があるんです。
今回は、猫ちゃんが嫌がらない、ストレスフリーな首輪の選び方についてご紹介したいと思います。
猫が首輪を嫌がる理由

触覚がとっても敏感な猫ちゃんにとって、体に「異物」がくっつくことはストレスになってしまいます。
首輪を外そうとして怪我をしてしまったり、首周りの毛が抜けて「首輪ハゲ」になってしまうことも……。それは、首輪の素材や重さが原因かもしれません。
市販の猫首輪の中には、わんちゃん用の首輪をそのまま猫ちゃんサイズにしたものが多いです。わんちゃんの首輪はリードをつなぐため頑丈に作られていますが、猫ちゃんにとってはその頑丈さがかえって負担になってしまうのです。
重さが気になる
体が小さく、首が細い猫ちゃんにとって、首に常に何かが乗っている状態はかなりの負担です。特に重い素材や大きな飾りがついた首輪は、不快感の原因になります。
素材が硬くてゴワゴワする
猫ちゃんの首周りの皮膚はとてもデリケート。硬い素材の首輪が擦れることで、皮膚が炎症を起こしたり、毛が抜けてしまったりすることも。
サイズが合っていない
サイズが合わない不快感から、自分で外そうと暴れてしまう子も少なくありません。きつすぎれば息苦しく、ゆるすぎれば何かに引っかかって事故につながる危険性があります。
鈴や飾りの音がストレス
人間よりもはるかに優れた聴覚を持つ猫ちゃん。動くたびにチリチリと鳴り続ける鈴の音は、大きなストレス源になる可能性があります。
猫ちゃんのためにストレスフリーな優しい猫首輪を

猫ちゃんの首輪は迷子防止のために、飼い主がいる目印として着けるものです。なので、頑丈さよりも、優しさが必要です。
だから、猫首輪はやわらかくて軽いことは必須条件。それに加えて、安全に使えることも大切です。猫ちゃんが首輪を嫌がることのないように、ぽぽねこが大切にしている3つのポイントをご紹介します。
1.肌に優しい、やわらかい素材であること
猫ちゃんの毛は細くてやわらかいですよね。ちょっとの刺激でハゲができてしまったり、皮膚トラブルを起こしたりととってもデリケートなんです。
だから、ぽぽねこでは「優しさ」にこだわって素材を選んでいます。綿、麻、オーガニックコットン、ちりめんなどなど。敏感肌の私が肌触りを確かめて、納得したものだけを厳選して使用しています。
そして、芯材を使わずに仕立てることで、生地本来のやわらかさをそのまま活かしています。
2.とにかく軽いこと
猫首輪は「着けていることを感じさせない」くらい軽いのが理想です。
ぽぽねこの首輪は、重さの原因となる金属製のパーツや余計な装飾を排除した、10円玉よりも軽い軽量設計。首輪が初めての子猫ちゃんや、今までどんな首輪も嫌がった猫ちゃんも、受け入れてくれる可能性が高まります。
3.万が一の時に「安全」であること
猫首輪をつけたいけど、万が一の事故が心配という飼い主さんは多いです。さるぐつわ状態になってしまったり、首吊り状態になってしまったり……。
そうならないために、留め具は強い力が加わると外れるセーフティー・アジャスターを使っています。毎日使うものだから、安全に使えることも大切ですね。
それから、ぽぽねこの猫首輪はすべて職人さんの手作り。厳しすぎるくらいの品質チェックをして、本当に安全に使える猫首輪だけをお届けしています。

▲最終チェックではじかれた猫首輪たち
「嫌がらない首輪がやっと見つかった!」の声がうれしい

完全室内飼いの猫ちゃんにとっても、脱走や災害などによる「迷子」のリスクは0ではありません。万が一の時、首輪は飼い猫であることの目印になり、迷子札をつけていれば再会の確率をぐっと高めてくれます。
そのためにも、猫首輪はとっても大事なものです。ずっと着けているものだから、少しでも猫ちゃんへの負担が少ないほうがいいですよね。
ぽぽねこの猫首輪は「やわらかい」「軽い」「安全」にこだわった、ストレスフリーな猫首輪です。飼い主さんの「うちの子が嫌がらない首輪がやっと見つかった!」というお声が何よりもうれしいです。
愛猫のもしもの時のための備えのために、そして毎日を快適に過ごしてもらうため、優しい首輪を選んでみませんか?
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