猫ちゃんといっしょに暮らす飼い主さんの心配事ナンバーワンは「脱走」。
いくら気をつけていても、ちょっとした隙をついて外に出てしまうことがあるんです。
愛猫が外に出てしまって危険な目に遭ったら……考えただけで冷汗が止まりません。
今回は愛猫ちゃんが脱走したり、迷子になったりしたとき、どうすればいいのかお話ししたいと思います。探し方と捕まえ方だけでなく、脱走防止対策についても詳しく解説します。
完全室内飼いの猫が脱走してしまう理由
現在では猫ちゃんの完全室内飼いが定着し、家と外とを自由に行き来させるような放し飼いは減ってきています。
猫ちゃんはわんちゃんのように散歩をすることもないので、外の世界を知らない子が多いです。それなのに、なぜ脱走してしまうのでしょう?
完全室内飼いの猫ちゃんが脱走する理由を考えてみます。
猫が脱走する理由
猫ちゃんが外に出たがるのは、家の中にはない刺激があるからだと考えられています。
例えば……
- 窓の外に鳥や虫などの獲物を見つけた
- 自分の縄張りをパトロールしたい
- 元野良猫・元保護猫で外の生活が恋しい
- 発情期で異性の猫を求めている(春~夏)
- 近所の野良猫に興味を持った
- 多頭飼いの同居猫と相性が悪い
といった理由が考えられます。
猫ちゃんの好奇心以外にも
- 大きな音に驚いた
- 地震で窓や壁が壊れた
などと、予測不能な理由から脱走してしまう可能性もあります。
よくある猫の脱走ルート
どこからどのように脱走してしまうのか、猫ちゃんの脱走ルートについても知っておきましょう。
●猫の脱走ルート1「玄関」
いちばん多いのは「玄関」からの脱走です。飼い主さんの外出時や帰宅時、ドアが開く瞬間を狙って外に出てしまいます。宅配便や来客などの際も要注意です。
●猫の脱走ルート2「窓」
網戸のない「窓」を開けっ放しにしてしまい、猫ちゃんが脱走してしまうケースも多いです。なかには網戸を器用に開けたり、破ったりして出ていく子も。油断禁物ですね。
●猫の脱走ルート3「ベランダ」
洗濯物を干す、取り込む瞬間も猫ちゃんに狙われています。また、日光浴をさせようと思ってベランダに出したら、柵を乗り越えて脱走してしまったというケースもあります。
●猫の脱走ルート4「キャリーバッグ」
猫ちゃんの通院やトリミングなど、キャリーバッグでのお出かけ時も注意。キャリーバッグから猫ちゃんが飛び出して、逃がしてしまうことも想定しておかなくてはなりません。
猫は脱走しても帰ってくる?
わんちゃんには帰巣本能があって、自宅から遠く離れた場所からでも帰ってくるっていいますよね。
猫ちゃんにも帰巣本能はあるのでしょうか?万が一、外に出てしまったとしても無事に帰ってこれるのでしょうか?
猫が脱走したときに帰ってくる確率は?
放し飼いの猫ちゃんなら、外での用事が済めばちゃんと家に帰ってきます。
でも、完全室内飼いで外の世界を知らない猫ちゃんが、自力で家に帰ってくる確率はとても低いといえます。何かに驚いて外へ逃げ出したとき、家から遠く離れすぎてしまって帰り道が分からなくなることもあります。
外の世界は危険がいっぱい
完全室内飼いの猫ちゃんにとって、外の世界は未知の世界。命に関わるような危険がいっぱいです。そういった意味でも、脱走した猫ちゃんが無事に家に帰ってくる確率は低くなってしまいます。
●交通事故
交通事故に遭う可能性が非常に高いです。走ってきた車に驚いた猫ちゃんは体が硬直してしまい、その場から動けなくなってはねられるという事故が多いです。
●ケンカ
野良猫同士のケンカに巻き込まれ、ケガをしてしまうかもしれません。
●感染症・寄生虫
野良猫と接触することで、猫エイズやウイルス性白血病などの感染症、寄生虫などをもらってしまうかもしれません。
●望まない妊娠
避妊手術をしていなければ、妊娠する可能性もあります。同時に感染症のリスクも高まってしまいます。
●虐待・誘拐
動物虐待犯は野良猫をターゲットにしています。もし動物虐待犯の前に、人慣れした迷子の猫ちゃんが現れたら……。悪意はなくても「人懐っこいから」と連れ去られる可能性も捨てきれません。
●誤飲・誤食
空腹を感じたら、何かとんでもないものを口にしてしまうかもしれません。ものによっては中毒症状を起こすこともあります。
猫が脱走してしまったときの「探し方」
愛猫ちゃんが脱走してしまったら「早く捕まえなきゃ!」と焦ってしまいますよね、きっと。
慌てて家を飛び出してしまう前に、ちょっとだけ落ち着いてください。以下にご紹介する、脱走した猫ちゃんの探し方を思い出してみてくださいね。
脱走した猫を探すときに持っていくもの
脱走した猫ちゃんを探しに行くとき、必要なものを準備してから出かけることが大切です。
- キャリーバッグ
- いつも食べているフードやおやつ
- おもちゃ
- バスタオルや毛布
- 懐中電灯
- 猫ちゃんの写真
猫ちゃんを見つけたとき、安全に連れて帰るためにキャリーバッグは必須です。
猫ちゃんがいつも食べているフードやおやつ、おもちゃなどがあれば、警戒心を緩めて出てきてくれるかもしれません。また、猫ちゃんの匂いのついたバスタオルや毛布を用意しておくと、猫ちゃんを優しく捕獲するのに役に立ちます。
できれば、猫ちゃんの写真をプリントアウトしたものも用意しましょう。近所の人や通りかかった人に写真を見せて聞き込みをすることができます。
どこをどうやって探せばいい?
やみくもに探し回るのではなく、猫ちゃんの行動パターンを理解しておくことが大切です。落ち着いて、いつものトーンで名前を呼びながら探してみましょう。
●まずは自宅の半径50mを探す
外の世界に慣れていない猫ちゃんは、自宅のすぐそばにいることが多いです。まずは自宅から半径50m以内を集中的に探してみましょう。
車の下、植木、建物のすきま、側溝、エアコンの室外機の下、自動販売機の裏、公園のベンチの下など、猫ちゃんが好きそうな「暗くてせまい場所」がポイントです。自宅を中心に少しずつ捜索範囲を広げていきます。
●自宅の周りに「いつもの」物を置く
すぐに見つからないという場合でも慌てないでください。完全室内飼いの猫ちゃんなら、いきなり遠くまで行ってしまうことはほとんどありません。
いつでも戻って来られるように、窓やドアを少し開けておきましょう(他に同居の猫ちゃんがいない場合)。さらに自宅の周りに「フード」「オヤツ」「匂いのついた猫砂」などを置くことで、ひょっこりと姿を見せてくれるかもしれません。
●ポスターやSNSで迷子情報を拡散する
近隣住民へ向けた「迷い猫ポスター」「迷い猫チラシ」も効果的です。無料でポスターが作れるアプリやサービスも活用して、動物病院などできるだけ多くの場所に貼らせてもらいましょう。迷い猫の情報を掲載できるサイトやSNSも積極的に利用しましょう。
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●警察署や保健所・動物愛護センターへの連絡も忘れずに
外にいる猫ちゃんは一見しただけでは野良猫と区別がつきません。「飼い主不明」で殺処分されてしまわないように、地域の警察、保健所や動物愛護センターにも迷子の届け出をしておきましょう。
いつ探せばいい?
猫ちゃんが脱走した直後に探しても見つからなかったら、猫ちゃんが活動的になる夜から朝にかけての時間帯に探してみましょう。あとはごはんの時間や遊びの時間など、毎日の生活のなかで決まったパターンがある場合は、その時間に動き出すかもしれません。
猫が脱走してしまったときの「捕まえ方」
猫ちゃんを見つけても、大きな声で呼んだり、慌てて駆け寄ったりしてはいけません。
猫ちゃんは緊張状態にあるので警戒心がむき出しになっています。たとえ大好きな飼い主さんであっても驚いて逃げ出してしまうことがあります。まずは、その場で優しく名前を呼びましょう。
低い姿勢で少しずつ距離を詰める
すぐにでも捕まえたいところですが、ここは少し我慢してくださいね。猫ちゃんに威圧感を与えないように猫ちゃん目線の低い姿勢で、少しずつ距離を詰めながら近づいてみてください。
優しく手を伸ばすと、指先に鼻を近づけるようにして出てきてくれるかもしれません。好きなフードやオヤツがあれば、猫ちゃんの近くにそっと置いてみましょう。
少し離れて様子を見てみます。落ち着きを取り戻したら、バスタオルや毛布、大きめの洗濯ネットなどでくるんでキャリーバッグへ入ってもらいましょう。
●捕獲時のケガに注意
無理に捕獲しようとすると、いくら飼い主さんでも大ケガをしてしまうことがあります。やむを得ず強制的に捕獲するときは、素手ではなくタオルや毛布を頭からかぶせて捕獲するようにしてください。
●捕獲器を使う手もある
猫ちゃんの居場所が分かっているのに、どうしても捕まえられない場合は「捕獲器」を使う手もあります。
各地域の自治体や保健所、動物愛護団体、動物病院などで借りることができますが、猫ちゃんをおびき出し、閉じ込めて捕まえるものなので扱いには注意が必要です。
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捕獲後のケアも念入りに
無事に家に帰ったら、ケガやかゆみはないか、猫ちゃんの全身をくまなくチェックしましょう。少しずつごはんを与え、食べ方やウンチやオシッコの状態を観察してください。体調が落ち着いたら、念のため動物病院で診察を受けましょう。
猫ちゃんは飼い主さんに対して警戒心を持っているかもしれませんが、時間をかけて信頼関係を取り戻してくださいね。
あ、迷い猫ポスターなどの回収も忘れずに。「見つかりました」のメッセージを添えて、しばらく貼っておくといいですよ。
脱走した猫がどうしても見つからなかったら?
どんなに探しても猫ちゃんが見つからない場合、以下の方法で探すことも検討しましょう。
●動物病院へ聞き込み
猫ちゃんが交通事故などでケガをして、動物病院に運び込まれているケースもあります。近隣の動物病院にも聞いてみましょう。
●ペット探偵に依頼
迷子のペットを探してくれるペット探偵もいます。専門知識が豊富で機動力があるので、お住まいの地域にペット探偵がいれば、頼ってみるもアリですね。
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●自治体の清掃局などへ問い合わせ
できる限りの手を尽くしても見つからない……あまり考えたくないですが、動物の遺体を引き取る清掃局やクリーンセンターに問い合わせてみることも必要です。
猫の脱走防止対策
猫ちゃんを危険な目に遭わせないためにも、脱走防止対策はとっても大事です。
猫ちゃんが脱走してしまう理由、猫ちゃんの脱走ルートを振り返りつつ、効果的に脱走を防ぎましょう。
玄関・窓・ベランダからの脱走を防ぐ
猫ちゃんの逃走ルートを物理的にブロックしてしまいましょう。同時に、ドアや窓を開けっ放しにしない、玄関ドアの開閉方法を見直すなど、家族間でルールを決めておくようにします。
●脱走防止柵
玄関や勝手口に「脱走防止柵」を設置します。柵を閉めてからドアを開けるようにすれば、猫ちゃんが飛び出してしまうのを防げます。
簡易的なものから、床から天井までをカバーする本格的なものまで様々なタイプの脱走防止柵があります。100円ショップの材料でDIYすることもできます。
大がかりな柵は設置できないという場合はケージやキャリーバッグを活用し、来客時などに入ってもらうようにしましょう。
●猫がいますステッカー
玄関ドアの開閉時は要注意。家族や来客に猫ちゃんがいることを伝えるために「猫がいますステッカー」を貼っておきましょう。
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●網戸ストッパー
猫ちゃんが自分で網戸を開けてしまわないように、網戸ストッパーや突っ張り棒で固定します。また、破けにくい網戸に張り替えるのも効果的です。
●ベランダの柵をふさぐ
ベランダに出さないことがいちばんですが、日光浴が好きな猫ちゃんもいます。脱走させないために、ベランダの柵をネットやすだれなどでふさいでしまいましょう。
●ドアに施錠する
猫ちゃんはレバー式のドアや引き戸はかんたんに開けてしまいます。脱走経路のある部屋には入られないように施錠しておきましょう。
室内でもストレス解消できる工夫
猫ちゃんがストレスを感じないよう、ひとりで静かに休める場所を作りましょう。
猫ちゃんには広いスペースよりも、上下運動ができる高い場所が必要です。キャットタワーやキャットステップ、本棚などの家具の配置を工夫してみましょう。
万が一の脱走・災害のために備えておく
脱走防止柵などを設置しても、猫ちゃんの脱走を100%防ぐことは難しいでしょう。万が一のため、普段から備えておきたいことがあります。脱走防止策としてだけでなく、災害時にも役立つので必見です。
●マイクロチップは必須、猫首輪&迷子札も着けておく
飼い主さんの情報を登録できるマイクロチップの装着は必須です。
また、猫ちゃんが脱走したとき、猫首輪をつけていれば「飼い猫」の目印になります。さらに、迷子札をつけていれば飼い主さんに連絡が来るので安心です。
普段から猫首輪に慣らしておき、常に着けておくようにしましょう。いざというとき、猫ちゃんの特徴を伝えやすいというメリットもあります。猫ちゃんが迷子になってしまったときの「見つけやすくする対策」も大事です。
●キャリーバッグやハーネスに慣れさせておく
普段からキャリーバッグにも慣らしておくことで、来客時の隔離や災害時に役立ちます。キャリーバッグのなかでオヤツをあげたり、普段のリラックススペースとして使用しながら慣らしましょう。
また、猫ちゃんにハーネスを着けてからキャリーバッグに入れることで、飛び出し事故を防げます。ハーネスにも少しずつ慣らしてみましょう。
●ワクチン接種や避妊去勢手術を済ませておく
万が一の脱走時、感染症を避けるため、ワクチン接種は忘れずにしておきましょう。
また、望まない妊娠を防ぐため、繁殖の予定がない場合は避妊去勢手術を検討してください。避妊去勢手術をすることで発情がなくなるため、脱走したい衝動をある程度抑えることができます。
まとめ
猫ちゃんの脱走は突発的に起こります。そのためにも、日頃から脱走防止対策を行い、もしものために備えておくことがとっても大事です。
まずは脱走ルートに脱走防止柵を設置すること。それから、室内でストレス発散できる環境を作ってあげてください。普段から猫首輪やハーネス、キャリーバッグに慣らしておくことは、脱走・迷子対策にもなりますし、災害時にも役立ちます。
もし脱走してしまったら……焦らずに自宅の半径50mを重点的に探してみてくださいね。それから保健所や動物愛護センター、警察署への迷子の届け出も忘れずに。
愛猫ちゃんが帰ってきたら、うんと甘えさせてあげてくださいね。
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少しお願いがあります 友人の猫が 本人入院のために妹さん宅に預けた その日8月12日出走 それで 探したけれど見つからず 8月の26日かな猫探偵を頼みまして 約9万円でチラシ ポスター また夜の創作等を行っていただきましたが見つからずさらに9月に入ってからも4万円ほど払い探してもらいましたが残念ながら見つかりませんでした 猫は失踪してしかも飼い猫で餌もないのに生きて 行くことができるのでしょうか その辺が心配なのと 後は今も生きている可能性があるか ということをお伺いしたいですそれによってはもう一度捜索することも考えます
知り合いの 人が 体調を崩し 入院することになり 8月12日妹さんの家に猫を預け その日に猫に逃げられました 本人は横浜の鶴見区で 妹さんとは 車で 20分 以上離れたところ 距離にすると 7 km ぐらい いろいろ手をつくしたが見つからず 10日ぐらい して 専門の猫探しにお願いし ポスターチラシ あと 創作を3日 からいつか 少し間を空けてまた 3日お願いしたけど見つかりませんでした なかなか猫を探すのは難しいですがでもいろいろな本を読むと2ヶ月経っても見つかったとか3ヶ月で見つかったとかありましたので その辺はどうなのかなと考えております
知り合いの 人が 体調を崩し 入院することになり 8月12日妹さんの家に猫を預け その日に猫に逃げられました 本人は横浜の鶴見区で 妹さんとは 車で 20分 以上離れたところ 距離にすると 7 km ぐらい いろいろ手をつくしたが見つからず 10日ぐらい して 専門の猫探しにお願いし ポスターチラシ あと 創作を3日 からいつか 少し間を空けてまた 3日お願いしたけど見つかりませんでした なかなか猫を探すのは難しいですがでもいろいろな本を読むと2ヶ月経っても見つかったとか3ヶ月で見つかったとかありましたので その辺はどうなのかなと考えております
初投稿で失礼致します。当方も飼い猫(♂6才)が新年早々に外出後、帰って来なかったので(幸い消息不明後13日目に捕獲できましたが)、他人事とは思えず「つむぎのママ」様の心中お察し致します。お役に立つか分かりませんが、当方がとった行動を列挙します。(失踪4日目)→今まで外出後2日以内には戻ってきたのに中々戻って来なかったため、関連サイトなど参照し、情報提供呼びかけのチラシ作製、(地元住民が必ず立ち寄る)町内ゴミ集積所横の町内掲示板に掲示(町内会長了承済み)、市役所に猫の死骸(道路上の事故死)届け有無の確認、警察に遺失物届を提出。(失踪6日目)→地元の動物愛護団体より、掲示板を見た近隣住民からの目撃情報の連絡あり(近所の日本家屋の屋根裏(1F)にいる模様)。当団体による仲介をえて当日本家屋居住者と連絡が取れ、現場にて愛猫の姿を確認出来たものの確保に失敗(その後、当団体の捕獲器による確保も失敗)。(失踪12日目)→(昼間)日本家屋居住者の立ち合いの元、約1mの塀の上に立ち、1F屋根に手が届く状態で(瓦)屋根の上に飼い猫の餌を置き、飼い猫の名前を何度も呼びかけたら飼い猫が(屋根裏から)出てきて餌を食べ始めたので、暫く食べ続けている最中に首根っこを掴み、そのまま引き寄せしっかり腕でホールドして確保(そのまま家に持ち帰りました)。後日、改めて日本家屋居住者のお宅、および情報を提供下さった方にお礼に伺い、わずかばかりの謝礼を渡してお礼申し上げました。(既に「つむぎ」ちゃんが戻ってきていれば良いですが)2022年1月の今でも消息不明であれば、様々な可能性が考えられる中、当方の場合と同様、(あくまでも憶測ですが)日本式家屋の屋根裏に入り込む場合もあるかも知れません(外敵の危険なく寒さも若干しのぎやすい、鼠・昆虫などいれば捕食できる等の理由)。実際、当方の過去の経験上(今回のケース以外)、幼少期の当方旧宅(日本式家屋)でも天井から野良猫が落ちてきた、昔地元を離れて住んでいた文化住宅の屋根裏から物音がするので天井裏をのぞいてみると野良猫がいた、などあります。以上、若干なりとも捜索のお役に立てれば幸いです。1日も早く「つむぎ」ちゃんが無事に戻ってくる日を祈念致します。以上宜しくお願い致します。
実は2月5日人に我が家のつむぎが脱走してしまいました。6日迄は近所で見掛け、保護のチャンスもあったのですが、警戒されて、逃げられてしまいました。それ以降全く姿が見えなくなり、捜索も途方に暮れています。実は引っ越して、目の前の私の家に来たのですが、前の家でもたまに脱走をしてしまう事がありました。しかし何日かすると自分で家に戻ってました。今は前の家に誰も居ないので、帰って来れるかとても心配です。探すポイントも全くわかりません。寒い日の猫を探すポイントはありますか?
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